南半球の国ブラジルは日本と気候が逆で、夏は11~4月、冬は5~7月です。
ただ広い国土には熱帯地域や亜熱帯地域もあり、旅行する場所によって備えはさまざまです。
北部地方のベレンやマナウスの熱帯地域は年間気温が24~35℃と高く、ほとんど一年中蒸し暑い気候です。南部のリオは1~2月が最も暑いというように北に行くほど暑く、南に行くほど涼しくなります。
1.面積
851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)
2.人口
約1億9,400万人(2008年国連統計)
3.首都
ブラジリア
4.民族
欧州系(55%)、混血(38%)、その他(アフリカ系東洋系等)
5.言語
ポルトガル語
6.宗教
キリスト教(カトリック約74%、プロテスタント約15%)(2000年地理統計院)
7.略史
1500年ポルトガル人カブラルによるブラジル発見
1822年ポルトガルより独立(9月7日)
1889年共和制樹立(11月15日)
1964年カステロ・ブランコ軍事政権樹立
1985年3月民政移管(サルネイ政権)
1988年10月新憲法公布
1995年1月カルドーゾ政権成立
1999年1月第2期カルドーゾ政権成立
2003年1月ルーラ政権成立
2007年1月第2期ルーラ政権成立
政治体制・内政
1.政体
連邦共和制、三権分立(米国型)
2.元首
ルイース・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領
(2007年1月就任、任期4年)
3.議会
二院制(上院81名、下院513名)
4.政府
(1)首相名 なし
(2)外相名 セルソ・アモリン
5.内政
1995年~2002年のカルドーゾ政権においては、ハイパー・インフレの収束による経済安定を実現。2003年1月から発足したルーラ大統領の労働者党(PT)政権は年金改革、税制改革、貧困対策を重視。2007年1月、第2期ルーラ政権発足。好調な経済情勢下、低所得者層に生活支援を行い、また、所得水準上昇で中間層も増大。高支持率を維持している。2008年10月に実施された統一地方選挙でも連立与党は着実に勢力を伸ばす等、第二期ルーラ政権は順調な歩みを続けている。